理系女の妊活ログ

京大卒|記録魔につき調べたことをできるだけ残します|マタニティ・子育てに関することのお気持ち優先理論が好きじゃない|参考文献できるだけ載せてます。

「妊娠初期の動悸」はなぜ起こる?低血圧・PMS体質から考える原因とつらさの対策

 

1. 導入:私を襲った妊娠超初期の激しい動悸と身体の特性

 

妊活中の皆さん、こんにちは。

私は今回、妊娠が成立するか否かの**超初期(高温期 10 日目、妊娠 3 週目)**という、一般的な妊娠初期症状が出る前の時期から、激しい動悸に悩まされました。心臓がバクバクする、少し動くだけで息切れがする、という症状は、仕事にも集中できないほどのつらさでした。

この動悸と、それに伴う倦怠感は、まだ陽性反応の確証がない時期であるため、誰にも説明できない**「虚しさ」**も伴いました。(【妊娠3週?陽性なし】動悸で仕事ができない虚しさ。初めて泣いてしまった。 - 理系女の妊活ログ

この記事では、私が体験した**「妊娠初期の動悸」がなぜ起こるのかを、超低血圧な体質と、もともと持っているPMSや子宮腺筋症という身体の特性**と照らし合わせて分析します。そして、このつらい症状を乗り切るための具体的な対策を共有します。


 

2. なぜ起こる?動悸の 2大原因と体質との関連

 

妊娠初期に動悸や息切れが起こる原因は、胎児の成長のための**「血液循環の急激な変化」**にあります。特に私のような低血圧体質の場合、この変化がより強く症状として現れやすいと考えられます。

 

 原因 1:循環血液量の増加と心臓への負荷

 

妊娠が成立すると、身体は胎盤の形成と胎児への栄養供給に備えて、体内の循環血液量を 30%~50% も増加させます。

心臓は、この大量の血液を全身に送り出すために、拍動の回数(心拍数)を増やして対応します。この心拍数の増加が、私たちが感じる**「動悸」や「息切れ」**の主な原因です。

【低血圧体質が症状を重くするメカニズム】

私の血圧は普段から高くて上 90・下50 程度と低めです。(よく会社の検診で看護師さんにもう一回測ってといわれて何度も測って一番高いのを提出してます。検査としていいの!?という気持ちもありますが。)

普段からギリギリのラインで血圧を保っているため、妊娠初期の急激な血液増加と血管の拡張(血圧の低下)に対して、心臓が過剰に反応し、その代償作用として激しい動悸という形で現れると考えられます。

 

原因 2:ホルモン(プロゲステロン)による自律神経の乱れ

 

動悸のもう一つの原因は、妊娠 3 週目という超初期から急激に分泌され始めるプロゲステロン(黄体ホルモン)が、体温調節や血管の収縮・拡張を司る自律神経に直接作用することです。自律神経が乱れると、心臓のコントロールも不安定になり、動悸めまい、激しい眠気といった症状を引き起こします。


 

3. 自身の特性と動悸の関連:体力 vs ホルモン

 

私がこの動悸で特に戸惑ったのは、もともと体力には自信があったからです。

 

高い体力・持久力があるのに動悸が起こるギャップ

 

私は学生時代からバスケットボールや水泳といったキツイ運動を続けてきており、持久走はかなり得意なタイプで、体力はそれなりに自信があります。心臓はトレーニングによって鍛えられているはずです。

しかし、その体力をもってしても、動悸は抑えられませんでした

このギャップから分かるのは、妊娠初期の動悸は、**「体力不足」によるものではなく、「ホルモンと血液循環の急激な変化」**という、身体の根本的な制御システムの変化によって引き起こされているということです。

筋力や持久力では抗えない、妊娠という生理現象によって引き起こされる症状だと割り切ることが、自分を責めないために重要でした。

 

PMS・子宮腺筋症とホルモン感受性の高さ

 

私の場合は、妊娠に関わらず、もともと子宮腺筋症の診断を受けており、それに伴い**PMS月経前症候群)**もひどい体質でした。この慢性的かつ周期的な不調が、妊娠初期の症状を増幅させている可能性を強く感じています。

  • 過去の動悸経験: 生理前にカフェでコーヒーを飲むと、動悸がひどくなり、苦しくてすぐに帰宅できずにしばらく立ち上がれずカフェにいるという経験が過去に何度かありました。当時はカフェインが自分の体質に悪影響とは知らずに飲んでいました。

  • 立ちくらみ(低血圧の連動): 今はあまりありませんが、 10 代の頃は生理前後に立ちくらみが頻繁に起きていました。家のソファでゆっくりしていて立ち上がるといつもでした。

このPMSや過去の体調不良の経験から、私の体は**「プロゲステロンなどのホルモン変化に対する感受性が人一倍高い」と推測できます。妊娠 3 週目という皆が平気な「早すぎる時期」**から激しい動悸という症状が出るのは、このホルモン感受性の高さが、通常よりも早く、強く自律神経の乱れを引き起こしているためだと考えられます。


 

4. 動悸のつらさ対策:身体のサインを最優先する

 

対策 1:カフェインを完全に断つことの徹底

 

PMS経験から、カフェインが心拍数を上げる作用が私にとって特に強く出やすいと確認できました。

  • 妊活中の徹底: 妊活中は妊娠の有無に関わらず、カフェインは完全に断つか、極めて少量に制限することが、動悸対策として最優先事項です。特に自律神経が乱れやすい超初期は、動悸の原因となり得る外部からの刺激を徹底的に排除します。正直コーヒーは結構好きです。特にアメリカで働いていたときはオフィスにコーヒーメーカーがあり、生理前でなければ一日数杯飲んでいました。また、そこであった同僚と立ち話するのがコミュニケーションの一つでした。が、これからはコーヒー飲むときはカフェインレスにするか、ルイボスティーなどカフェインの少ない飲みのもで代用したいと思います。(妊活中の「カフェイン・アルコール」との付き合い方:ストレスなく続けるための代替品とマイルール - 理系女の妊活ログ)

 

対策 2:体質に基づいた休息

 

動悸が起きている時、心臓は頑張りすぎています。**横になること(臥位)**は、心臓の負担を減らす最も効果的な姿勢です。

  • 無理をしないラインの設定: 私は今後、陽性反応が出た場合、職場への説明が可能かどうかに関わらず、**3週目から「横になる休憩」**を最優先する準備を整えます。体力があるから大丈夫、と過信せず、心臓の負担を減らすことを最重要視します。私の今の仕事はリモートワークが可能です。また、特に詳細な理由を言わずとも直前に上司に報告すれば離業が可能です。個人的にリモートワークは出社したときに比べてパフォーマンスが下がってしまうのでできるだけ避けたいのですが、さすがに会社で横になることは不可能なので、リモートワークを積極的に活用しようと思います。

 

対策 3:造血を助ける栄養素の意識的な摂取

 

低血圧体質であるため、血液量の増加と血管の拡張による血圧低下を助ける栄養補給が大切です。

  • 鉄分・葉酸: 血液が薄まりやすい時期に備え、赤身の肉やレバー、葉酸を多く含む野菜など、造血を助ける食材を意識的に摂取します。

  • ビタミンB群: 動悸は自律神経の乱れからもくるため、ビタミンB12など、神経の働きを助ける栄養素も意識して摂取することが大切です。ビタミンB12は動物性食品からしか接種できないので積極的にお肉や卵を食べようと思います。また、加熱によって損失するようなので、最近はまっているせいろ蒸しで調理して煮汁も取ろうと思います。


 

5. まとめ:つらさを肯定し、身体の頑張りを信じる

 

「妊娠初期の動悸」は、身体が一生懸命、新しい命のために血液循環を調整している証拠です。高い体力があっても症状が出るのは、それがホルモンと血圧という根源的な変化によるものである証拠です。

このつらさを**「身体の頑張り」として肯定し、自身の体質に基づいた対策(特にカフェインの制限と休息**)で身体を労りながら、焦らず次へ向かいおうと思いました。

 

本日もよんでいただきありがとうございました。

 

かず子

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