理系女の妊活ログ

京大卒|記録魔につき調べたことをできるだけ残します|マタニティ・子育てに関することのお気持ち優先理論が好きじゃない|参考文献できるだけ載せてます。

妊活を始める前に!【全検査リストと費用・スケジュール】



 

1. 導入:なぜこのリストが必要なのか?(費用とスケジュールの懸念)

 

妊活を始めたいという気持ちが高まっても、「何から手をつければいい?」「胎児へのリスクを何が何でも最小限にしたい…」「費用は?」「ワクチン接種でいつから妊活できる?」と不安になっていませんか?

正直、最初に病院にいったときは「そこまで気にせずまずは旦那さんとタイミングとればいいよー。最初からそこまで気にしなくても。。。」と言われました。

実際この記事にあるように最初から検査を網羅的にやる人はかなり少ないそうです。が、私は「少しでも胎児も自分も健康になる確率があるなら手を抜きたくない!」と思ったのです。

そう思い色々調べた結果がほかの方の役に立つと願って記事を書きます。

 

この記事では、病院が妊活前に必ずチェックする全項目について、**科学的な役割、陽性リスク、そして特に重要な「受診料目安」「ワクチン接種で妊活が数か月遅れる可能性」**を詳細に解説します。

安心して妊活の第一歩を踏み出すために、まずは自分の体の状態を正確に把握しましょう。


 

2. 【効率化の鍵】同時に受診・採血が可能な項目

 

早く妊活を始めたい人にとって、検査の効率化は重要です。

  •  病院の検査は、多くの場合、一度の採血や内診で複数の項目を分析することが可能です。これにより、通院回数や検査期間を大幅に短縮できます。

  • 同時採血・測定が可能な項目(一括受診推奨):


 

3. 妊娠の成否と胎児の健康に直結する【感染症・抗体検査】

 

これらの検査は、妊娠を継続できるか、胎児に影響がないかを確認する**「守りの妊活」**の土台です。

 

3-1. 風疹・水痘・麻疹(ワクチン接種でスケジュールに影響大)

 

検査項目 役割とリスク 費用目安
風疹 胎児の先天性風疹症候群を予防します。抗体がない場合、ワクチン接種後の避妊が必須です。 2,000円~5,000円(自治体助成あり)
水痘(水ぼうそう 妊娠初期・後期感染で胎児に影響が出るリスクがあります。 2,000円~3,000円
麻疹(はしか) 妊娠中の重症化と流産・早産リスクがあります。 2,000円~3,000円
  • 検査結果の**「IgG」「IgM」**の数値は、過去の感染か現在の感染かを示します。「陽性=安全」とは限らないケースがあるため、数値の基準値を医師と確認しましょう。

 

3-2. その他の感染症(治療最優先・母子感染リスク)

 

  • 梅毒反応:

    • 役割とリスク: 性感染症STI)が胎児に先天梅毒などの深刻な影響を与えます。陽性なら治療最優先で妊活を中断する必要があります。

    • 費用目安: 2,000円~3,000円。

  • HBs抗原(B型肝炎)/ C型肝炎:

    • 役割とリスク: 母子感染リスクがあります。陽性の場合、出産時の対応(新生児へのワクチン)や治療方針を医師と相談します。

    • 費用目安: 各1,000円~2,000円。

  • トキソプラズマ:

    • 役割とリスク: 感染経路(猫、生肉)と胎児への影響を調べます。

    • 費用目安: 2,000円~4,000円。

  • ATL・エイズHIV:

    • 役割とリスク: 母子感染のリスクがあるため必須の検査です。適切な対策(服薬)でリスクを大幅に下げられることを知っておきましょう。

    • 費用目安: 各2,000円~3,000円。


 

4. 【最重要スケジュール】ワクチン接種による妊活中断期間

 

抗体がない場合、ワクチン接種が必要となり、妊活が数ヶ月中断します。これは、ワクチンが胎児に影響を与えないよう、安全を確保するためです。

 

生ワクチン接種後の避妊期間

 

  • MRワクチン(風疹・麻疹混合):接種後約2ヶ月間は避妊が必須です。

  • 水痘ワクチン:接種後約1ヶ月間は避妊が必須です。

 

具体的なスケジュールの例(最短は2ヶ月)

 

パターン 接種内容 妊活再開までの最短期間
① 最短パターン MRと水痘を同時接種 約2ヶ月間
② 期間を空けるパターン MRを接種し、数週間後に水痘を接種 約3ヶ月~4ヶ月間

⚠️ 注意: 水痘ワクチンは、抗体がつきにくいなどの理由で医師の判断により2回接種となる場合があります。2回接種の場合、さらに約3ヶ月~半年かかる可能性があることを念頭に置き、計画的に検査・接種を進めましょう。


 

5. 母体と妊娠維持に関わる【血液・婦人科検査】

 

 

5-1. 血液・貧血・血小板の確認

 

  • 血液型(ABO・Rh):

    • 役割とリスク: 緊急時の輸血対応を確認します。Rh(-)の場合は、妊娠中の特別な対応(抗D免疫グロブリン製剤)が必要になります。

    • 費用目安: 2,000円~3,000円。

  • 赤血球・白血球・血小板:

    • 役割とリスク: 妊娠中の貧血(ヘモグロビン)、分娩時の出血リスク、炎症がないかを確認します。

    • 費用目安: 1,000円~2,000円。

 

5-2. 婦人科・性感染症の確認(完治が必須)

 

  • 子宮頸がん:

    • 役割とリスク: 異常が見つかった場合、妊活を一時中断し、治療を優先する必要があります。妊娠前にクリアにしておくことが鉄則です。

    • 費用目安: 3,000円~5,000円(自治体助成あり)。

  • クラミジアPCR・淋菌DNA・マイコプラズマ・ジェニタリウム:

    • 役割とリスク: これらのSTDは不妊原因流早産新生児への感染リスクに直結します。陽性時は夫婦同時治療が必須となります。

    • 費用目安: クラミジア・淋菌:各3,000円~5,000円。マイコプラズマ:5,000円~10,000円(自費の場合)。


 

6. まとめ:検査結果を「次にどう活かすか」

 

妊活初期の検査は、費用は合計数万円かかり、ワクチン接種があれば数ヶ月の待ち期間が発生します。しかし、これは未来のわが子とあなた自身の安心と安全のための、不可欠な投資です。

タイムラインを再確認しましょう。

  1. 同時採血・受診で効率化

  2. 検査結果判明(約1週間)

  3. ワクチン接種が必要な場合は接種(約2ヶ月~の避妊期間)

  4. すべての準備が整い、妊活開始!

子供を授かりたい、と思った時に、きっちり検査しようと思うとこれほど時間のかかることでした。

もちろん全員検査すべきだとは思いませんが、これらの検査にかかる日程や費用を考慮した上でそれぞれの方にとっての最善を選択できるといいですね!

 

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本日もよんでいただきありがとうございました。

 

数子

 

 

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